新「まちキネ」プレ上映オープニング作品の一つ、山形県唯一の有人離島・飛島に暮らす人びとの平成最後の1年間を追ったドキュメンタリー『島にて』。
本作の監督であり、企画・製作も担当された大宮浩一さんの来館が緊急決定!
新庄北高校時代の同級生が飛島中学校へ教師として赴任していたことがきっかけとなり、田中圭監督と共に本作の撮影に臨まれました。
撮影時のエピソードや短いながらも青春時代を過ごした故郷・山形への思い、映画作りへの向き合い方など、貴重なお話を伺います。
日時:10月15日(金)
①9:40の回終了後、登壇(約15~20分)
②16:25の回終了後、登壇(約15~20分)
※各回の舞台挨拶終了後、エントランスホールにてサイン会実施予定。
入場料金:鶴岡まちなかキネマ プレ上映通常料金
※各種割引適用可 ※無料ご招待券使用不可
登壇者:大宮浩一監督
【プロフィール】大宮浩一(おおみや・こういち)
1958年生まれ。
映画監督、企画、プロデューサー。
2010年、『ただいま それぞれの居場所』を企画・製作・監督。
同作は介護保険制度導入から10年を経た介護福祉の実状と自らの理想とする介護を実現するため施設・事業所を立ち上げた若い介護スタッフたちの取り組みを描き、平成22年度文化庁映画賞〈文化記録映画大賞〉を受賞。
同年、若い介護スタッフたちが主催したトークライブと彼らの日常を記録した『9月11日』を企画・製作・監督。
12年、介護やケアの現場で人生最期の瞬間に立ち会う介護スタッフたちの葛藤や家族の想いを見つめた『季節、めぐり それぞれの居場所』を企画・製作・監督。
第36回山路ふみ子映画賞〈山路ふみ子福祉賞〉を受賞。
17年、知られざる夜間保育園の取り組みを描いた『夜間もやってる保育園』を製作・監督。
(映画『島にて』公式サイトより抜粋・引用)
◆『島にて』上映期間:10月15日(金)~11月3日(水・祝)予定
「鶴岡まちなかキネマ」は昭和初期に建築された木造の絹織物工場をリノベーションした映画館です。2010年に開館しましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響があり2020年5月に閉館しました。その後新たに山王まちづくり株式会社が運営母体となり、2023年3月25日に再オープンしました。