9月30日(土)~上映『THEATERS』初日舞台挨拶が緊急決定!
4人の映画監督が思い入れのある映画館を舞台にしたオムニバス映画『THEATERS』。全国のミニシアターを応援すべく制作されたミニシアター応援活劇です!その中の1本『シネマコンプレックス』の中村公彦監督とキャストの野辺富三さんのまちキネ来館が緊急決定いたしました!!
実施概要は以下の通りです。皆さまのご来場お待ちしております。
『THEATERS』公開記念舞台挨拶 in まちキネ
【日時】9月30日(土) 17:25~の回(上映後登壇)
【登壇者】中村公彦 監督、野辺富三 さん
【料金】通常料金
【会場】鶴岡まちなかキネマ/キネマ④
【チケット予約】劇場窓口 or オンライン予約 にて
俳優として映画・Vシネマに多数出演後、函館港イルミナシオン映画祭第14回シナリオ大賞で、脚本『指先に咲いた花』が準グランプリを受賞。以降は監督・脚本に比重を移す。長編『スモーキング・エイリアンズ』『恋のプロトタイプ』『EIKEN BOOGIE ~涙のリターンマッチ~』(監督・脚本)『101回目のベッド・イン』(監督・MOOSIC LAB 2015審査員特別賞)『2085年、恋愛消滅。』(脚本・第8回ラブストーリー映画祭特別賞)『私だってするんです1・2』(脚本)オムニバス『おっさんずぶるーす』(監督・プロデューサー)『AKB ShortShorts Project 9つの窓』(2本監督)
※『THEATERS』公式サイトより引用
『シネマコンプレックス』あらすじ
20年以上助監督を務めてきた手条順也は、ようやく念願の初監督作品を完成させた。だが喜びも束の間、主演俳優の光寺篤が映画のスポンサーの社長令嬢とW不倫のスキャンダルを起こし、映画はお蔵入りになってしまう。絶望した手条は、反社から買った拳銃でプロデューサーの須賀山忍に発砲し、二百万円を奪って逃げる。
手条は長年コンビを組んできた弟分の助監督・池飛雄馬に説得され、自首することにするが、その前に子供の頃通っていた横浜の映画館に立ち寄る。そこにはかつて手条に映画の楽しみ方を教えてくれた支配人の東方紀明がいた。手条の胸中に渦巻く、映画への愛と憎悪の行く末は・・・。
「鶴岡まちなかキネマ」は昭和初期に建築された木造の絹織物工場をリノベーションした映画館です。2010年に開館しましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響があり2020年5月に閉館しました。その後新たに山王まちづくり株式会社が運営母体となり、2023年3月25日に再オープンしました。