10月7日(土)~上映『ピストルライターの撃ち方』公開記念舞台挨拶が緊急決定!

原発事故が起こったある地方を舞台に、ヤクザの下で働くチンピラ、刑務所帰りの親友、出稼ぎ風俗嬢による共同体の再生と崩壊をオール宮城県ロケで描いた群像劇『ピストルライターの撃ち方』。本作の監督・脚本・編集を手がけられた眞田康平監督のまちキネ来館が決定いたしました!!

実施概要は以下の通りです。皆さまのご来場お待ちしております。

『ピストルライターの撃ち方』公開記念舞台挨拶 in まちキネ

【日時】10月9日(月) 13:10~の回(上映後登壇)

【登壇者】眞田康平 監督

【料金】通常料金 ※特別招待券利用可

【会場】鶴岡まちなかキネマ/キネマ④

【チケット予約】劇場窓口 or オンライン予約 にて



【登壇者プロフィール】

​監督・脚本・編集/眞田 康平(さなだ・こうへい)

1984 年石川県生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科監督領域修了。監督、脚本、編集エディター。
主な監督作品に、東京藝術大学大学院映像研究科修了作品として監督した 『しんしんしん』 (11)。 同作は、渋谷ユーロスペースをはじめとした全国10館で劇場公開。NIPPON CONNECTION 参加。
『イカロスと息子』 (15) にて、ゆうばりファンタスティック映画祭ショートフィルム部門で 審査員特別賞受賞、大阪アジアン映画祭参加。近作にndjc2018 『サヨナラ家族 』 (19)、『ピストルライターの撃ち方』 (22)。
※『ピストルライターの撃ち方』公式サイトより引用



『ピストルライターの撃ち方』あらすじ
遠くない未来、地方で再び原発事故が起こった。しかしその隣町では一見変化のない生活が続いている。ピストル型のライターで煙草に火をつける残念なチンピラの達也は、ヤクザの下で立入禁止区域の除染作業員をタコ部屋まで運ぶバンの運転手をしている。そんな達也の下に、刑務所に入っていた親友の諒と出稼ぎ風俗嬢のマリが転がり込んできて、行き場の無い3人の共同生活が始まる。達也はヤクザに取り入って、バラバラになっていく故郷や仲間をなんとか食い止めようと行動するが‥‥