井上真央主演、石田えり共演で贈る母娘の複雑な感情をつづった人間ドラマ『わたしのお母さん』(上映期間:4月15日~4月28日)
本作の杉田真一監督監督の舞台挨拶が決定いたしました!
1回目の上映後、そして2回目の上映後の2回登壇いただく予定です。そして、本作プロデューサーでもある堀部昭広さんがMCを務めてくださいます。
2015年の長編デビュー作『人の望みの喜びよ』は、第64回ベルリン国際映画祭で「光り輝く宝物のような映画」と評され、ジェネレーション部門のスペシャルメンションを獲得。人間ドラマを描く手腕が高く評価されており、本作でもお互いにすれ違い、気持ちの葛藤に悩む母と娘の姿を丁寧に描写しています。
そして、助監督時代に撮影のために長期間鶴岡に滞在していた経験もあるという杉田監督。『わたしのお母さん』制作の裏側だけでなく、鶴岡への印象もお伺いできればと思っています。
実施概要は下記の通りです。
皆さまのご来場お待ちしております。
【実施概要】
『わたしのお母さん』舞台挨拶
[開催日]4月22日(土)
[時 間]①10:45~/②13:30~(上映後登壇)
[料 金]まちキネ通常料金 ※各種割引適用可 ※特別招待券利用不可
[登壇者]杉田真一監督、MC:堀部昭広プロデューサー
[ご予約]オンライン予約ページ および 劇場窓口にてチケット発売中
[その他]各回舞台挨拶終了後、パンフレットへのサイン会を実施いたします(予定)
【プロフィール】
監督・脚本:杉田 真一(すぎた・まさかず)
1980年生まれ、兵庫県出身。大阪芸術大学映像学科卒業後、阪本順治監督、大森立嗣監督、山下敦弘監督らに師事。2011年、短編映画『大きな財布』を脚本・監督。国内外で高い評価を受け、多くの賞を受賞。特にヨーロッパ各国での評価は高く、フランスでテレビ放映され好評を得る。2015年、長編デビュー作『人の望みの喜びよ』を脚本・監督。ベルリン国際映画祭で「光り輝く宝物のような映画」と評され、ジェネレーション部門のスペシャルメンションを獲得。同映画祭の最優秀新人作品賞にもノミネートされた。
※『わたしのお母さん』公式サイトより
「鶴岡まちなかキネマ」は昭和初期に建築された木造の絹織物工場をリノベーションした映画館です。2010年に開館しましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響があり2020年5月に閉館しました。その後新たに山王まちづくり株式会社が運営母体となり、2023年3月25日に再オープンしました。