奇跡のコラボトーク!中里唯馬×関根光才×関山和秀
日本人唯一のパリ・オートクチュールコレクションの公式ゲストデザイナー・中里唯馬に密着したリアル・ファッション・ドキュメンタリー『燃えるドレスを紡いで』のまちキネ公開を記念し、スペシャルトークイベントを開催いたします!ゲストは中里唯馬さん、関根光才監督、Spiber株式会社代表の関山和秀さんです。鶴岡市に本社があるSpiber株式会社が本作に特別協力していることから実現した、もう二度と見られないコラボトーク!!
「衣服の最終到達点が見たい」とアフリカ・ケニアに渡り、世界中から衣類をゴミとして押し付けられた現実を目にした中里さんが、革新的なアイディアとチャレンジ精神で、未来へ繋がるデザインのあり方と共にパリコレに挑みます。その過程を『生きてるだけで、愛。』や最新作『かくしごと』の公開を控える関根光才監督が1年間にわたって密着取材。本編中には中里さんのクリエーションに欠かせない素材として、Spiber株式会社が開発する構造タンパク質素材「Brewed Protein™繊維」やそれらを使ったコレクションルック、鶴岡本社での撮影映像、関山代表のインタビューなども収録されています。
トークイベントの実施概要は以下の通りです。
皆さまのご来場お待ちしております!
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『燃えるドレスを紡いで』スペシャルトークイベント
【日時】2024年5月25日(土) 13:00~の回(上映後登壇)
【登壇】中里唯馬さん、関根光才監督、関山和秀さん(Spiber株式会社取締役兼代用執行役)
【鑑賞料金】鶴岡まちなかキネマ 通常料金 ※特別招待券利用不可
【会場】鶴岡まちなかキネマ・キネマ3(定員78名)
【チケット予約】
・劇場窓口 ※開館時間からレイトショー開始まで
・オンライン ※上映開始30分前まで予約可
【その他】
『燃えるドレスを紡いで』上映期間:5月24日(金)~6月7日(金)
2008年にベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーを卒業し、2009年自身の名を冠したブランド「YUIMA NAKAZATO(ユイマ ナカザト)」を設立。2016年、日本人では森英恵以来2人目となるパリ・オートクチュールコレクションの公式ゲストデザイナーに選ばれ、継続的にパリで作品を発表。近年は、オランダ出身の気鋭振付家ナニーヌ・リニング(NanineLinning)によるボストン・バレエ団の新作バレエ『ラ・メール』(LaMer)の衣装デザインを手がけ、また先日、日本人デザイナーとして初となるフランス・カレーでのソロエキシビションも発表された。
「鶴岡まちなかキネマ」は昭和初期に建築された木造の絹織物工場をリノベーションした映画館です。2010年に開館しましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響があり2020年5月に閉館しました。その後新たに山王まちづくり株式会社が運営母体となり、2023年3月25日に再オープンしました。