8月5日(土)~上映となる庄内ロケ作品『山女』福永壮志監督の舞台挨拶が決定いたしました!
公開初日の8月5日に『アイヌモシリ』などを手がけた福永壮志監督にご来館いただきます。

実施概要は以下の通りです。皆さまのご来場お待ちしております。

『山女』公開記念舞台挨拶 in まちキネ

【日時】8月5日(土) 19:00~の回(上映後登壇)

【登壇者】福永壮志 監督

【料金】通常料金(レイトショー)※特別招待券不可

【会場】鶴岡まちなかキネマ/キネマ③

【チケット予約】劇場窓口 or オンライン予約 にて

【備考】パンフレットへのサイン会を実施予定

『山女』※上映期間:8月5日(土)~終了日未定
柳田國男の名著「遠野物語」から着想を得たオリジナルストーリー。自然の前ではあまりにも無力な村社会、その閉鎖性と集団による同調圧力、身分や性別における格差、貧しい生活を支える信仰の敬虔さと危うさを浮き彫りにしながら、一人の女性が自らの意志で人生を選び取るまでを描く。

*登壇者プロフィール*
福永壮志(ふくなが・たけし)
初⻑編映画『リベリアの白い血』が、2015年のベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式出品、ロサンゼルス映画祭で最高賞受賞、2016年のインディペンデント・スピリットアワードでジョン・カサヴェテス賞にノミネートする。⻑編二作目の『アイヌモシㇼ』は、2020年のトライベッカ映画祭の国際ナラティブ・コンペティション部門で審査員特別賞、グアナファト国際映画祭で最優秀作品賞を受賞。本作『山女』が長編三作目となる。近年では、米ドラマシリーズ「SHŌGUN」の7話、「TOKYO VICE S2」の5話、6話の監督を務める。